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年を重ねても“今”を語る人は、なぜ若く見えるのか

健康と体

今回は、85歳、今も元気にゴルフを楽しみ仕事もしてる、現役のグラフィックデザイナーの話です。

長いつきあいのデザイナー、最初はちょっと苦手だった

私がデザインの仕事を始めたころ、彼はすでに自分の事務所を持っていて、ある会合で出会ってからの長いつきあいになる。最初は正直、少し距離を感じていた。アドバイスが多くて、うまく受け止めきれなかったのだと思う。でも気づけば四半世紀。今でもたまに連絡を取り合って、仕事の話をしたり近況を聞いたりする。

外食オンリーで健康維持?糖尿病とのつきあい方

50代で糖尿病と診断されたが、薬を飲みつつ運動と食事に気を配ってきた。

驚くことに、食事はすべて外食。「何を食べるかは自分で決めるからね」とのこと。たしかに、それなら外食でも健康は維持できるのかもしれない。

毎日のルーティンと睡眠のコツ

月に数回のゴルフはもちろん、日々の生活にも独自のリズムがある。
朝は7時起き。以前はもっと早かったが、調子が悪くなることがあったので調整したそうだ。夜中に一度は起きるため、その前後にしっかり眠るようにしている。昼寝もOK。ただし「20分まで」。それ以上寝ると体に響くのだという。

起きたらまず白湯、薬の準備。空腹で飲む薬があるため、順番も大事だ。

東海地方の“謎”モーニング文化を楽しむ

着替えて向かうのは行きつけの喫茶店。東海地方の名物とも言える「モーニング」を楽しみにしている。コーヒー1杯に、トースト、卵、サラダ、さらには味噌汁やスパゲッティ、果物におにぎりまでついてくるお店もあるという。

常連はそれを当然のように受け止め、彼もまた、いつも決まった店で「小倉なし、バター超少なめ」と注文する。

「最近は年寄りの客が増えて、ちょっと疲れる」とぼやくが、あなたもそのお仲間では……?と思いつつ、きっと「自分は違う」と思っていたいのかもしれない。

Macを使い続ける現役デザイナーの柔軟さ

今でもMacを使って仕事をしている。フォトショップやイラストレーターでつまずくと、私に連絡が来る。「Mac先生」と呼ばれている。

操作だけでなく、デザインの方向性やアイデアも相談してくれる。「これ、どう思う?」と聞かれ、必要だと思えば素直に取り入れる。変なプライドがないのだ。

「座り仕事は寿命が縮む。30分に一度は立ち上がる」「散歩は早歩きとゆっくり歩きを交互に」など、すぐ取り入れられるアドバイスもくれる。

“今”しか話さない。その姿勢が若さの秘訣

彼との会話で印象的なのは、話す内容がすべて「いま進行中のこと」だという点だ。自慢話に聞こえることもあるが、耳を傾けてみると、過去ではなく今の仕事、今の暮らしについて話している。そこに、彼の“今を生きている”姿勢が表れている。

一方、バブル時代の話ばかりしている知人もいる。85歳の彼より若いが、ずいぶん年寄りに見える。「昔は〜」という話に付き合いきれず、距離を置いてしまった。

その対比があるからこそ、彼の生き方がいっそう若々しく映る。「いま進行中のこと」過去の栄光にすがることなく、常に今の仕事、今の暮らしについて話す。これは今を生きているということだ。

彼の“今を生きている”姿勢が、一番の若さの秘訣かもしれない。

健康の秘訣は運動より「素直さ」?

健康や長寿の秘訣は、食事や運動だけじゃない。人の話を聞けること。自分をアップデートできること。わからないことをそのままにせず、「教えて」と言えること。

そういう素直さが、彼を若々しく、現役でい続けさせているのかもしれない。

毎日飲むノンアルビール、気になって買ってみた

ちなみに彼は、毎日「あしたを想う オールフリー 350ml(ノンアルコールビール)」を飲んでいる。1日1本、習慣にしているという。

「あしたを想うオールフリー」は、記憶力の維持をサポートする機能性表示食品として注目されているそうです。加齢に伴い低下する認知機能の一部である「言葉や見た物を思い出す力」を高めるのに役立つGABAが含まれていて、日々の生活に取り入れやすいノンアル飲料なのだとか。

私も気になって近所のドラッグストアで探したけれど、見つからず。結局通販で購入することにした。

気になる方はぜひチェックしてみてください。Amazon↓

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書くことも、“今を生きる”こと。

そんな彼の姿を見ていて、ふと思ったこと。noteやブログに限らず、書いて発信することも、健康にいいんじゃないかと思う。

誰かの目を意識して書くことで「ちゃんと伝えよう」と緊張する。その時間がまさに、「今を生きる」ことなんだと思う。

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