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疲れたら、“大人のごっこ遊び”を。暮らしがちょっと楽しくなる魔法

心と暮らし

子どもの頃、お店屋さんごっこやヒーローごっこに夢中だった記憶、ありませんか?
何にでもなれる気がして、夕方になるまで夢中で遊んだあの頃。

でも、大人になると──
「なりきるなんてバカバカしい」「現実見なきゃ」と、やるべきことばかりに追われる日々。

でもね、そんな今だからこそ、あえてやってみてほしいんです。
“大人のごっこ遊び”。
これ、思った以上に効きますよ。

この記事では、大人にとっての「ごっこ遊び」の効能と、その楽しみ方をご紹介します。


売れっ子ライターごっこで今日を乗り切る

私は「売れっ子ライターごっこ」をやっている。
毎日、雑誌に載る気で誰にも頼まれてないコラムを書いて、勝手に提出する。
テーマも締切も自作自演、提出先は担当編集さん(ごっこ)。

これがめちゃくちゃ楽しい。
頼まれてないから自由。締切も好きに決めて、本気で書く。

家族からは「気取りか?」って顔されるけど、
そうだよ、気取りだよ。ごっこだもんね、笑。


銀座の料亭板前ごっこ

だし巻き卵を作るときは、「銀座の料亭板前ごっこ」になる。

銀座の高級料亭なんて行ったことないけど、そこは妄想力の見せどころ。
出汁を気にして、丁寧に焼いて、気づけば楽しい。
いつもより美味しくできてる気がするんだから不思議。


京都の高級料亭の女将ごっこ

お弁当は毎日おにぎり。でも、めんどくさい!
だから私は「京都の料亭の女将ごっこ」。

手を湿らせる所作、塩の加減、海苔の巻き方まで、
“静けさと心遣い”を妄想でまとわせる。

歴史ある料亭の女将、という設定で握ると、ちょっと気持ちがシャキッとする。


“生活ごっこ界”とは?

筆者が勝手に命名した、暮らしの中で「なりきって」過ごすジャンル。

・掃除も料理も、なりきるだけでちょっと楽しくなる
・スキル不要、本物っぽく見せるだけでOK
・「めんどくさい」が少し和らぐ魔法

生活ごっこ界は、今日から誰でも入門できる。


ごっこは遊びであり、続ける仕組みでもある

ごっこは気分を変えるだけじゃない。

・売れっ子ライターごっこ → ブログ記事100本たまる
・料亭板前ごっこ → 家族に「料亭みたい」と言われる

つまり、ごっこは本番の一歩手前。
続けるうちに、リアルな成果がついてくる。

“やる気”に頼らず、“ごっこ”で前に進む。


遊びこそ、大人の知恵

「ちゃんとしなきゃ」に縛られがちな大人こそ、
遊びが必要。

ちょっとだけなりきることで、
やりたくないことが動き出す。

やる気も意志力もいらない。

ごっこは、“習慣を設計する技術”でもあるのです。


今日も、ごっこで生き延びる

私は基本、やりたくない人間です。
掃除も料理も、やりたくない。

でも「ごっこ」にすると、手が動く。
それで、今日もまあまあ生きてます。

これは「挑戦」じゃなくて、「遊び」。
だけど、その先が、ちょっと楽しみになるから不思議。

読んでくれてありがとう。「私もやってる!」って思ったら、ぜひシェアしてね。
生活ごっこ界、仲間は多いよ。


※アイキャッチには、イラストACのエトユニグラフィックさん(作者ページ)の素材を使用しています。

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