「AIで画像を作って、写真ACに投稿してみよう!」
そう思って始めたのに、最初は全滅でした。
正直ちょっと落ち込みました。でも、そこで終わりにしませんでした。
「写真ACは何を求めているのか?」「どこがダメだったのか?」
実際に使っている人や審査基準を自分なりに調べ、改善しました。
この記事では、その結果わかったことと、初心者でもできる通過のコツをまとめます。
写真ACを使うのはどんな人?
- 個人(SNS・ブログ運営者)
SNS投稿、ブログの挿絵、フリーペーパーなど - 中小企業・フリーランス
チラシ、パンフ、店舗POP、メニュー背景など - 教育・地域団体
学校だより、地域情報紙、部活動資料など
💡 お洒落でモードな画像よりも、「説明しやすくて使いやすい」実用的な画像が求められます。
審査に通るための基本ポイント
- 似た構図ばかりアップしない
- 写真として見やすい構図・色味
- 人物はモデル許諾を明記
- タグは日本語・重複や曖昧表現は避ける
- 不適切テーマはNG
タグで落ちるケースも多い
タグは日本語のみ、実際の内容に沿ったものだけを精選。
「この画像を探すとき、どんな言葉で検索するか?」を意識すればOKです。
報酬の目安
- AI人物画像:1DL = 3.25〜11ポイント(1ポイント=1円相当)
- 風景・小物など:1DL = 約3.25ポイント
📌 イラストACより、AI人物画像は単価が高め。
初心者向けQ&A
Q. 審査期間は?
A. 3〜5営業日(連休は長くなる)
Q. AI画像はOK?
A. OK。説明文に「AI生成」と明記が安全
Q. 落ちたら再投稿できる?
A. 新規投稿扱いで可能
Q. 形式・サイズは?
A. JPEG、20MB以内、1000px以上推奨
Q. タグ数は?
A. 5〜8個、日本語、重複なし
結論:実用的+親しみやすい=通る
写真ACが求めているのは、実用的で安全・親しみやすい画像です。
個性的すぎる表現より、「これ使えそう!」と思える柔らかいデザインが有利です。

写真AC王道ジャンル 初心者は「まずはここから」
- 季節・行事系
桜、紅葉、雪景色、海、夏祭り、ハロウィン、クリスマスなど - ビジネス・働く人
会議風景、PC作業、接客、工場作業、店舗スタッフ - 食べ物・飲み物
和食、洋食、スイーツ、カフェドリンク、食材アップ - 日常生活
家事、掃除、洗濯、料理、買い物、通勤・通学 - 健康・医療
ストレッチ、ランニング、診察室、薬、介護風景 - 風景・街並み
観光地、地方の景色、都市の夜景、公園や自然
狙い目ジャンル +専門知識ジャンルで差をつける
- 昭和レトロな家電や小物
- 60〜70代のライフスタイル
- 和風インテリア・日用品
- 地方の景色・ローカルな日常
さらに、専門知識が必要な分野はライバルが少ない穴場です。
- 盆栽の剪定や道具配置
- 書道・茶道の作法
- 編み物の手元
- 工場の金型や作業工程

60代こそニッチ分野に挑戦を
60代が持つ「生活知識」「実体験」は、若い世代やAIでは再現しにくい貴重な資源です。
- 昔ながらの家事道具
- 和裁・着物の扱い
- 商店街や祭り
- レトロな調理器具や料理風景
「あなたが知っているから作れる画像」が必ずあります。
今こそ、それを形にするチャンスです。

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