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『アリー・myラブ』が教えてくれた、妄想力の大切さ

心と暮らし

「最近、しんどいな」と感じる60代のあなたへ。
仕事、体の変化、家族のこと…がんばってきたぶん、ちょっと疲れる時期かもしれません。
そんなときに支えになるのが“妄想力”。この記事では、あの懐かしの海外ドラマ『アリー・myラブ』をヒントに、「心の避難所」としての妄想力をどう育てるかをお届けします。

「アリー・myラブ」、あれ、観てた人いる?

毎週、正座で観てた。笑って、泣いて、踊って、真似して、そして翌朝寝不足。

……なのに、誰かとこのドラマについて話した記憶がない。
会社でも、友達とも、一度も。

たぶんね、「こんなドラマ好き」って言ったらバカにされそうで、話題にしなかった
「踊る赤ちゃんとか出てくるやつでしょ?変なの」って言われそうで。

でも今なら言える。というか、言わせて!

私は『アリー・myラブ』が、心底好きだった。いや、今も好きだ!

弁護士なのに、歌って踊る自由な世界

あのドラマ、ほんとずるい。

職場で揉めて、泣いて、怒って、でもバー降りたら全員で歌って踊ってるって何事!?

実は『アリー・myラブ』には、

「誰もが自分の“マイテーマソング”を持っていい」というメッセージが散りばめられていた。

落ち込んだときも、緊張したときも、自分を奮い立たせる音楽を心の中で流す。

それが、アリーたちの日常の“おまじない”だった。

あの頃の私はカラオケに行く余裕も元気もなくて、残業後にコンビニパスタで一日終わり。

「24時間戦えますか?」なんてキャッチコピーが当たり前だった時代に、

彼らは“心のガス抜き”を全力でしてた。

妄想は、心の避難所だったのかも

今思えば、『アリー・myラブ』の妄想シーンって、全部「心の声」だった。

突然火がボウッ!と燃えたり、赤ちゃんが踊りだしたり。

あれ全部、感情のメタファー。

「こんな自分、誰にも見せられない…」っていう本音を、妄想で代弁してた。

そう考えると、アリーはすごく人間くさい。妄想=心の避難所だったんだと思う。

妄想力は、人生後半の“防災グッズ”

「現実逃避」って言葉はネガティブに聞こえるけど、

ちょっと笑えて、自分を助けてくれる妄想は、むしろ“心の栄養”。

人生の後半は、思ってたより辛いことが多い。

体も痛い、気分も落ちる。

だからこそ今、心の中でテーマソングを鳴らしながら、妄想力を鍛えておこう。

それは、誰にも邪魔されない、自分だけの“避難所”だから。


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