Amazonアソシエイトの審査に、1ヶ月で通りました。 しかも、正直“売ろうと思ってなかった”商品が、最初の売上になっていたんです。
この記事では、私がどんな記事でリンクを貼って、どんな商品が売れたのか、 そして“最初の3件”のハードルをどう乗り越えたか、体験をもとにまとめます。
Amazonアソシエイトは申し込んだだけでは通らない
Amazonアソシエイトは、申し込み自体は誰でも簡単にできますが、 正式に承認されるには「最初の3件の売上(発送完了)」が必要です。
しかも、期限は180日以内。半年以内に3件売れなかったら、不承認になってしまいます。
この「最初の3件」が地味にハードルが高い。 リンクをクリックしてもらい、その商品を買ってもらい、発送も完了する。 この“3ステップ”を達成して、ようやく審査対象になります。
売れていたのは、鉄プレート
私が初めて売れたのは、こちらの鉄製プレートでした。
- パール金属 鉄分 補給 鉄製 プレート Feサプリ HB-5000 シルバー
なぜ売れたのか、あとから考えてみると理由がありました:
- 安い → ワンコイン以下で気軽に試せる
- 健康系 → 昔からある健康法で安心感がある
- 小さい → ポスト投函できて受け取りやすい
- 説明不要 → 見た目でなんとなく用途がわかる
- 何個あっても困らない → 家族用にもできる
実際、私はこの商品を自分で買ってみて「これ、なかなか良いな」と思い、 noteで軽く紹介してリンクを貼っていただけでした。
それが、しばらくして確認してみたら、売れていた。 そして、Amazonからの承認メールが届いたというわけです。
実際の記事はこれです 鉄製プレート記事
初めての紹介料は、数十円。でもすごくうれしい
売上としては、たった数十円。 でも、「誰かが自分の紹介リンクを踏んで、買ってくれた」という事実は、 お金以上に励みになりました。
自分が使ってよかったものを紹介して、 それを誰かが受け取ってくれて、 その結果、少しだけ紹介料をいただける。
この仕組み、すごくありがたくて、ちょっと感動すらあります。
記事の中身も見られているらしい
3件売れればそれでOK、というわけではありません。 最終的な審査では、Amazonが「どんな記事で紹介していたか」 「どんな内容の発信をしているか」まで確認していると言われています。
有料記事で中身が見えないnoteなどは、不利になる可能性も。
だからこそ、リンクを貼る記事は“誠実に書くこと”が大事。
- 実際に使ってみた感想を書く
- 写真を載せる
- 読者が安心できるように説明する
こうした工夫が、読まれる記事にもなり、結果的に承認にもつながります。
モチベーションにはなるけど、“目的”にしすぎない
紹介料が発生すると、やっぱりうれしい。 「もっと良い記事を書こう」と思える、良いモチベーションになります。
でも、「収益のために書く」ようになると、読者にも伝わってしまう。
やっぱり一番大切なのは、最初の気持ち—— 「伝えたい」「シェアしたい」という思いだと思います。
まとめ:小さな売上でも、ちゃんとつながっていた
記事を書いたのは2025年4月27日。 承認されたのは、それから約1ヶ月後。
X(旧Twitter)に1回、note更新のお知らせを投稿しただけ。 それでも、「届いていた」んだなと思えた出来事でした。
Amazonアソシエイト、最初の3件はたしかに難しい。 でも、やってみると小さな発見やよろこびがあって、続けてみたくなります。
私はこれからも、「自分が使ってよかったもの」をゆるく紹介していこうと思います。アフィリエイトは、“夢のある仕組み”。 でもそのために、無理をしすぎる必要はないと感じています。
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