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何歳からでも“ドキドキ”は訪れる。推し活がくれた静かな元気

趣味・楽しみ

◆ 疲れた心にすっと届いた一曲

以前、ちょっと心が疲れていた時期がありました。何をしても気分が晴れず、テレビを見ても笑えない。そんなある日、たまたま流れてきた藤井風さんの曲を聴いたのが始まりでした。

なぜかわからないけれど、彼の声や歌詞がすーっと心に入ってきて、「あ、大丈夫かもしれない」って思えたんです。
それ以来、PVを見たり、曲を繰り返し聴いたりするのが日課になりました。
自分でも驚くほど、その時間が楽しいのです。


◆ 若い頃の“好き”との違い

映画やドラマでどんなイケメンを見ても、「ふーん、かっこいいね」で終わっていた私。
若い頃はブラッド・ピットやトム・クルーズを観に映画館に通ったのに、いつのまにか“ときめき”を感じなくなっていました。
「歳をとるって、こういうことなのかな」と思っていたんです。

でも藤井風さんを見て、「キャ〜!」なんて声が出てしまう自分にびっくり。
まさか60代でこんな感情が湧いてくるとは夢にも思っていませんでした。
推し活、恐るべし。


◆ 心が変わると、体も変わる?

不思議なことに、気持ちが明るくなったせいか、体調まで良くなった気がします。
朝起きるのが少し楽しくなって、散歩に出る日も増えました。

推し活は、誰にでも必要な“心のビタミン”なのかもしれません。
歳を重ねるごとに「感情を抑えること」に慣れてしまっていたけど、
感動すること、ときめくことって、こんなにも生きる力になるんだと感じています。


◆ ちょっとキモい?でもいいのです

正直、ちょっと自分でも「キモいかも…」と思う瞬間はあります。
60代の私が、YouTubeで若い男性のPVを何度も見てワクワクしているなんて…。でも、いいんです。
昼間の一人の時間に楽しめば、それで十分なんです。

誰にどう思われるかより、「自分が何にときめき、何に救われるか」のほうがずっと大切。
自分の機嫌を自分でとるための“推しかつ”、それってとても健康的だと思います。


◆ 科学が証明する“ときめきの力”

実際、推し活が心身の健康に良い影響を与えることは、科学的にも証明されています。
推しを見たり聴いたりすることで分泌される「ドーパミン」は、やる気や幸福感を高め、認知機能の向上にもつながるといわれています。
また、「セロトニン」は心を落ち着かせ、「オキシトシン」は安心感や人とのつながりを深めてくれるホルモン。
どれも、推し活をしていると自然に分泌されるものです。


◆ 推し活は最も簡単な“心のケア”

ドーパミンやセロトニンを分泌させる方法の中でも、推し活は最も簡単な手段のひとつです。
特別な準備もお金もいらず、ただ「好き」と感じることを楽しめばいいのです。
推しの映像や音楽に触れるだけで、脳が自然に反応してくれる。
だからこそ、誰でも今すぐ始められる“自分ケア”の手段として、本当におすすめです。


◆ 自分だけの“ドキドキ”を大切に

誰かにときめいたり、感動したりする時間は、健康を支える“心の栄養”だと実感しています。 特別な理由なんていりません。 自分の中にある「好き」を楽しめれば、それだけで十分なのです。

何歳からでも、ドキドキはやってきます。
もし心が少し曇っているなと思ったら、誰かにときめいてみるのも、いいかもしれません。

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