鹿児島空港がまさかの火山灰で欠航…。明日も飛ぶとは限らない。そんなとき、どうする?
鹿児島空港が欠航になったときの、「どうやって帰る?」実体験を交えてお届けします。
※この記事は、鹿児島から名古屋方面へ新幹線移動するルートを中心に書いています。
福岡空港を利用する選択肢もあります。
👇大阪・名古屋・東京に帰る人向けの動き方まとめ
- 鹿児島中央→博多→小倉→大阪・名古屋・東京と新幹線を乗り継ぐルートが基本です。
- 長旅になるので、軽食・飲み物・スマホ充電の準備を。
- 切符は鹿児島中央駅で最終目的地まで「大阪・名古屋・東京」確保しておくと安心です。
- 窓口で確認すれば、自由席と指定席の組み合わせも柔軟に対応してくれます。
展開①:まず知っておきたい「火山灰で欠航」の仕組み
- 火山灰による欠航は、視界やエンジンの安全性への懸念が原因。
- 予測が難しく、朝に「今日は飛びます」と言ってても急変することも。
- 空港アプリや気象情報は、こまめにチェック。
展開②:「余裕がない人は、迷わず、鹿児島中央駅へ急げ」
鹿児島空港は山の中にあるけど、動ける手段はけっこうあります。
- 鹿児島中央駅行きのリムジンバス:約40分、運賃は1,500円
- 市電はどこまで乗っても170円、断然お得。市バスも充実
“交通手段がない”という心配はほぼ不要です。
「とりあえず待つ」のはギャンブル。
お金・時間・体力に余裕がないなら、まず動く。
✅小倉を目指して新幹線ルートへ
- 鹿児島中央→博多→小倉→名古屋・東京など
- 小倉まで出ると、乗り継ぎの選択肢がグッと広がる
- とにかく鹿児島中央駅で“最終目的地の切符”だけは先に確保する!
✅券売機の落とし穴
名古屋行きの表示が券売機の料金表になくて焦りましたが、実は購入可能。
私はみどりの窓口でスムーズに購入しました。窓口の安心感、大事!
✅長旅の準備:飲み物・食べ物・お酒も
- おにぎり、パン、お茶は駅で確保
- マスク・のど飴・スマホ充電も忘れずに
- お酒が飲める人は2本ぐらい好きなものを購入
- 気分は“居酒屋新幹線”で、旅を楽しみに変える
ちなみに、私の場合は鹿児島から名古屋まで約5時間。
居酒屋に5時間いたと思えば、あっという間でした。
💳補足:帰りの飛行機代、どうなる?(返金について)
今回は、帰りの航空券が欠航になりましたが、
クレジットカードで購入していたため、後日しっかり返金対応されました。
しかも、宿泊とのセットプランを「アゴダ」で購入していて、もともと格安。
パック料金でも欠航分はちゃんと返金されました。
- 航空会社の案内メールに従って手続き
- 自動キャンセルで処理される場合もあり
- 紙チケットや旅行会社経由の人は要確認
「飛べなかった分、お金は戻る」という安心感は、旅のトラブルでも大きな支えになります。
🧳まとめ
飛行機が飛ばないと聞いた瞬間、頭が真っ白になる気持ち、よくわかります。
でも、知っておくだけで動きやすくなる情報はたくさんあります。
- 鹿児島から動ける交通手段は意外と豊富
- 鹿児島中央駅で最終目的地の切符を確保して「小倉行きに乗れ」
- 長旅になるから、飲み物・食べ物・ちょっとしたお酒も忘れずに
私の場合は鹿児島から名古屋まで約5時間。居酒屋に5時間いたと思えば、あっという間でした。
トラブルも含めて旅の一部。気分を“居酒屋新幹線”に切り替えて、どうせなら楽しんでしまいましょう。
鹿児島ではよくあることだそうですが、いざ自分がその場にいると焦ります。
そんな時のために、この記事をシェアしておきます。
※アイキャッチには、イラストACのエトユニグラフィックさん(作者ページ)の素材を使用しています。
📣応援してもらえると助かりんこ。にほんブログ村
